将棋の段級位には現状、以下3つの枠組みが存在します。

プロ棋士の段級位

奨励会7級〜プロ9段

女流棋士の段級位

女流2級〜6段

アマチュアの段級位

10級〜8段

どうでしょうか?

上記3つの枠組みは、プロ棋士と女流棋士とアマチュア棋士の実力の差を分かりづらく、複雑にしていると思いませんか?

もしこの枠組みが無くなって、プロもアマも同じ物差しの元で実力が推し量れるとしたら

シンプルかつ明確に将棋の棋力実力差が分かって将棋がさらに楽しいものとなるはずです。

現状の将棋の段級位システムは3つも枠組みがあるせいかどうも曖昧で複雑で分かりにくく、入り乱れている感じがしてどこか気疎いように思えてならないのです。

そこで改善案が思い浮かんだのでここに共有したいと思います。

改善案

プロ棋士の段級位、女流棋士の段級位、アマチュアの段級位

上記3つの枠組みを撤廃し、アマの段位を基準に全て統合する。

これはつまりどういうことかと言うと、現状のアマチュアの段位は8段までありますがこれを10段まで作ります。

10級、9級、8級、7級、6級、5級、4級、3級、2級、1級、初段、二段、三段、四段、五段、六段、七段、八段、九段、十段

10級からスタートし、十段までにするということです。

しかし、これだとプロ棋士で実力のある者はすぐに十段まで到達してしまうので面白く無いですよね。

そこで10段以上を設ければ良いのです。

しかし、ふつうに11段、12段、13段という具合に数字段位では面白みに欠ける気がするので十段以上は文字段にします。

十段以上はどうするのか?

十段より上の段位は玄武、朱雀、白虎、青龍、棋神などというふうに文字段位にすれば面白いと思います。

※文字段の文字はあくまでも例です。

プロ棋士になるには何段からが良い?

現状ではアマ7段がプロ棋士に勝利するケースが少なからずあるようです。

ならばアマチュアの延長線上であるアマ7段をプロ棋士入門の基準とすれば良いと思うのです。

  • 7段
  • 8段
  • 9段
  • 10段
  • 玄武
  • 朱雀
  • 白虎
  • 青龍
  • 棋神

これがプロの段級位だったらどんなに面白いことか?

アマチュアの段位の延長線上にプロ棋士が位置する訳です。

これで実力差が明確に分かるようになる。

  • 女流6段はプロ棋士の段位でいうと何段か?
  • 奨励会の6級はアマチュアの段位だと何段に相当するのか?
  • トッププロの実力はプロ棋士の何段に値するのか?

現状だと曖昧なこれらの疑問が段級位を統一することで一気に解消します。

混沌とした現状の段位制度を改善し、将棋界に明るい未来を

現状の3つの段位制度が存在することはプロ棋士とアマ棋士の実力差を線引きしているようでいて実は曖昧で不明瞭なものにしている。そして何より明確さに欠けますよね。まさにカオス状態です。

 

統一することによって、プロ棋士とアマチュアがどれだけ実力差があるのか、言わばプロ棋士がどれだけ強いのか?が明確になるだけでは無く、現在のアマトッププロがプロ棋士レベルの棋力を目指すモチベにもつながるのではないでしょうか。

それはそれはピラミッドのさらに下に位置する者に対しても波及効果があります。

 

現状の仕組みを改善する事は言うは易く行うは難しの典型ではありますが改善後の未来は限りなく明るいものとなるでしょう。

 

現状ではプロもアマも将棋という同じゲームをやっているのにもかかわらずまるで違う星の元で生活しているようなものです。少なくとも私はそこに魅力を感じる事は無い訳です。同じゲームを行うのであれば、実力を評価する基準も同じでなければ面白い訳が無いのです。

 

以上、プロでもなんでも無い一将棋ファンにすぎない私が言うのもおこがましい事だとは思いますが本気で思ったので主張してみました。将棋界の限界突破の為に・・・

by物言う株主ならぬ物言う将棋ファン