何手詰めが解ければ何級なのか?はたまた何段なのか?
そう思ったことはありませんか?
当ページでは何手詰めがどのぐらいの段級位に相当するのかを様々な資料を参考に作成致しました。
ただ確実にこの段位だ!と言い切れるものでもありませんのであくまで目安として捉えて頂ければと思います。
詰将棋と段位の基準
一般的に言われているのが
- 1手詰め:10級〜9級
- 3手詰め:8級〜5級
- 5手詰め:5級〜3級
- 7手詰め:4級〜2級
- 9手詰め:3級〜1級
- 11手詰め:1級〜三段
- 13手詰め:三段〜四段
- 15手詰め:同上
- 17手詰め:四段以上
と言われております。※特別に難しい問題を除く
ただしこれらの基準は10年ぐらい前のものだそうです。
現代将棋では3手詰めが3級程度、5手詰めが初段程度、9手詰めが五段程度という声もありますがこちらは少し優しすぎかなと思います。
個人的には1手詰め=9級程度、3手詰め=6級程度、5手詰め=4級程度、7手詰め=2級程度、9手詰め=初段程度、11手詰め=二段、13手詰め=三段、15手詰め=四段、17手詰め以上=五段
ぐらいのように思いますが如何でしょうか??
私が初段を習得した際に詰将棋の問題を解くものがありましたが大体初段の詰将棋問題は9〜11手詰め程度が多かったように記憶しております。
また、東大将棋などのゲームの詰将棋でも上記の基準でした。
勿論、詰将棋だけできても実力が伴っていなければ実際の段位は低いと思いますが「この段位ならこのぐらいの手数の詰将棋はできておかしくないだろう」という基準でもあるので是非参考にして頂きたいです。
“詰将棋の段位はどのぐらいなのか?|何手詰めができれば何段という基準について” への2件のフィードバック